日本エネルギー学会 |
【リサイクル・バイオマス・ガス化】三部会(RGB)シンポジウム |
~カーボンニュートラルとエネルギー安定供給~
―水素製造、水素利用、メタン発酵、メタネーションへの期待と位置づけ―
主 催: | 日本エネルギー学会 リサイクル部会,バイオマス部会,ガス化部会 |
協 賛:(予定) | アルコール協会,エネルギー・資源学会,塩ビ工業・環境協会,化学工学会,高分子学会、省エネルギーセンター,資源・素材学会,石炭フロンティア機構,石油学会、日本鉄鋼協会、日本ガス協会,日本機械学会,日本燃焼学会,日本粉体工業技術協会,日本木材学会,バイオインダストリー協会,廃棄物資源循環学会 |
エネルギー技術開発に関わる者として、2022年ほどエネルギー安定供給について考えさせられた年はなかったのではないでしょうか。2021年からはじまったエネルギー資源価格の高騰やそれを一因とするインフレーションの進行、さらに、国際秩序の不安定化も進行中であり、現時点においてそれらの課題解消に向けた道筋は見えておりません。そのような社会情勢の中、エネルギー安定供給の視点からみた脱炭素社会・技術の位置づけを正しく理解し、「カーボンニュートラル」の実現に向けた課題を共有する場が必要ではないかと考えました。 |
●日 時: | 2023年6月8日(木) 13:00 ~ 17:25 |
●会 場: | オンライン開催(ZOOM予定) |
●定 員: | 100名 |
プログラム | |
13:00~ 13:05 | 開会挨拶 日本エネルギー学会 ガス化部会長 野田 玲治 |
13:05~ 13:55 | 「持続可能社会における水素の役割」 株式会社堤水素研究所 代表取締役社長 堤香 津雄 氏 |
13:55~ 14:45 | 「水素の環境負荷 -ライフサイクルアセスメントの観点から-」 (国研)産業技術総合研究所 ゼロエミッション国際共同研究センター 副研究センター長 工藤 祐揮 氏 |
14:45~ 15:35 | 「日立造船のメタネ―ション取り組み事例の紹介」 日立造船株式会社 環境事業本部 開発センター 坂元 真理子 氏 |
~ 休 憩 ~ | |
15:40~ 16:30 | 「バイオガスの都市ガス原料化の事例について」 川崎重工業株式会社 環境プラント部装置技術課 西薗 賢志 氏 |
16:30~ 17:20 | 「身近なバイオマスを利用して、自分でつくるエネルギー」 東北大学大学院 農学研究科 准教授 多田 千佳 氏 |
17:20~ 17:25 | 閉会挨拶 日本エネルギー学会 バイオマス部会長 山本博巳 |
※聴講用URLについてお申込みされた方にメールにて連絡しております(6月6日15:00)。
届いていない場合には事務局までご連絡ください。
参加申込要領
(1)申込締切:2023年6月2日(金) | |||||||||||||
(2)参加費(消費税込み) | |||||||||||||
※ 1 正会員および維持会員会社(団体)社員(職員) | |||||||||||||
(3)申込方法 学会ホームページのオンライン参加申込フォームにアクセスし,オンライン登録 して下さい。登録後、すぐに確認メールが返信されます。 |
(4)支払方法 | 6月5日(月)までに下記にお振り込み下さい。 |
ゆうちょ銀行 振替口座 00170-9-55504 三菱UFJ銀行 神田駅前支店 (普)1772623 三井住友銀行 上野支店 (普)7469252 [口座名義 一般社団法人 日本エネルギー学会] | |
※参加費は欠席・解約の場合返却できませんので,予めご了承下さい。 ※複数名を同時に振り込まれる場合は、お申し込みフォームの備考欄、 または別途メールにて内訳をご連絡ください。 ※領収書は,金融機関の払込受領書をもって領収書に代えさせていた だきます。別途、当学会発行の領収書が必要な場合には、申込フォ ームにて領収書欄の「要」をチェックしてください。 なお、発行する領収書はお申込者名で電子メールにてお送りいたし ます。宛名変更(ご所属宛)や郵送(赤印判)をご希望の場合には、 備考欄に記載してください(郵送先住所含む)。 | |
(5)問合せ先 | 〒101-0021 東京都千代田区外神田 6-16-9 外神田千代田ビル4F 日本エネルギー学会 「講演会」係 TEL : 03-3834-6456, FAX : 03-3834-6458 e-mail : jie-events2023@jie.or.jp ※えねるみくす3月号のe-mailアドレスの記載に誤記がありました ので訂正しています。 |
開催案内 PDFファイル
RGBシンポジウム2023 (532KB) |