輸送・貯蔵分科会
新着情報
2022年 1月 6日 組織情報を更新しました。
2021年 9月 1日 組織情報を更新しました。
2020年 1月 9日 活動実績を更新しました。
2019年12月26日 活動実績を更新しました。
2018年 3月27日 部会長が交代しました。
2018年3月15日に最新型LNG船見学会を実施しました。
2017年 5月 1日 会員名簿を更新しました。
2015年11月 7日 日本エネルギー学会大会の基調講演(8月3日)で、
最新のLNG船の開発状況について講演しました。
2015年 3月31日 2015年3月9日に最新型LNG船見学会を実施しました。
2015年11月 7日 日本エネルギー学会大会の基調講演(8月3日)で、
最新のLNG船の開発状況について講演しました。
2015年 3月31日 2015年3月9日に最新型LNG船見学会を実施しました。
開催案内
見学会+講演会の開催
見学会+講演会の開催などを行っています。
これまでの開催実績は、部会活動報告のページをご覧ください。
見学会+講演会の開催などを行っています。
これまでの開催実績は、部会活動報告のページをご覧ください。
活動目的
天然ガスの安定した合理的輸送、貯蔵技術の推進に資することを目標としています。
我が国は、天然ガス資源のほとんどをLNGの形で海外から輸入し、国内のLNG基地でタンクに貯蔵され、国内のガス需要に応じて再ガス化され、ガス導管(パイプライン)を通じて需要先に供給されています。-162℃という極低温の液体であるLNGの取扱いについて成されてきた技術革新などについて情報を提供しています。
一方、欧米では長距離パイプラインによる天然ガス網が形成され、天然ガスがガス体のまま大量に供給されています。我が国では、地勢的な制約から長距離パイプラインは発達していませんが、近年ではシベリアからのパイプライン供給なども検討されています。このようなパイプライン輸送についても、その動向や技術課題などの情報を共有・提供しています。
輸送・貯蔵分科会では、平成21年にPL勉強会を作り8回の勉強会でパイプライン供給に係る課題等を抽出・整理しました。その成果は、「天然ガスパイプラインのすすめ」として平成23年に書籍刊行しました。
我が国は、天然ガス資源のほとんどをLNGの形で海外から輸入し、国内のLNG基地でタンクに貯蔵され、国内のガス需要に応じて再ガス化され、ガス導管(パイプライン)を通じて需要先に供給されています。-162℃という極低温の液体であるLNGの取扱いについて成されてきた技術革新などについて情報を提供しています。
一方、欧米では長距離パイプラインによる天然ガス網が形成され、天然ガスがガス体のまま大量に供給されています。我が国では、地勢的な制約から長距離パイプラインは発達していませんが、近年ではシベリアからのパイプライン供給なども検討されています。このようなパイプライン輸送についても、その動向や技術課題などの情報を共有・提供しています。
輸送・貯蔵分科会では、平成21年にPL勉強会を作り8回の勉強会でパイプライン供給に係る課題等を抽出・整理しました。その成果は、「天然ガスパイプラインのすすめ」として平成23年に書籍刊行しました。
活動内容
輸送・貯蔵分科会では、会員による報告会や見学会の開催を中心に活動をしています。
組織
分科会長(1名)、幹事(2名)、会員で構成されています。
会員資格は特にありません。現在、会員は6名です(分科会長、幹事を含む)。
会員資格は特にありません。現在、会員は6名です(分科会長、幹事を含む)。
分科会長 | 津村 健司(三菱造船) |
幹事 | 中村 篤史(JFEエンジニアリング)、小栁 章(東京ガス) |
会員 (あいうえお順) | 中田 崇(三井E&S造船)、 橋本 斉(飛島建設)、 若林 雅樹(清水建設) |
活動実績など
- ・ 輸送・貯蔵分科会 勉強会+施設見学会
- 日時:2019年10月30日(水)
場所:東京ガス(株)根岸LNG基地、東京炭酸(株)、日本超低温(株)
内容:~LNG受け入れから都市ガス送出まで、及びLNG冷熱利用~ - LNG基地及びLNG冷熱利用設備の見学(東京炭酸(株)、日本超低温(株))
- 解説「LNG基地の設備、安全・環境対策について」
- ・ 天然ガス部会 輸送・貯蔵分科会シンポジウム
- 日時:2019年9月27日(金) 13:30~17:00
場所:全国家電会館
内容:進化する天然ガス/LNGサプライチェーンにおける輸送・貯蔵分野の最新動向 - ・ 最新型LNG船見学会
- 日時:2018年3月15日(木) 13:00~16:00
- 場所:ジャパン マリン ユナイテッド(株) 津事業所
- 内容:津事業所で建造中の最新鋭「SPB型LNG船」の見学
- 解説 「LNG船に関する最近の技術動向について」
- ・ 最新型LNG船見学会
- 日時:2015年3月9日(月) 13:00~16:45
- 場所:三菱重工業(株) 長崎造船所 本工場および香焼工場
- 内容:香焼工場で建造中の省エネ型最新鋭「さやえんどう型LNG船」の見学
- 本工場 長崎造船所資料館の見学
PL勉強会
平成21年度にPL勉強会を組織し、天然ガスパイプラインに関する現状の調査、及び我が国における幹線パイプラインの構築に係る提言検討などについて8回の勉強会を行いました。この勉強会の成果をまとめ、輸送・貯蔵分科会編集の書籍「天然ガスパイプラインのすすめ」として平成平成23年3月に刊行しました。
月 日 | 勉強会での報告内容など | 開催場所 | |
7/1 | 第1回勉強会 趣旨説明 「勉強会設立の趣旨」 藤田 和男 氏 (芝浦工業大学) 報告1 「なぜ天然ガスなのか! ~天然ガスの強みと弱み、その高度利活用のすすめ~」 藤田 和男 氏 (芝浦工業大学) |
芝浦工業大学 | |
8/5 | 第2回勉強会 報告1 「我が国の天然ガス輸送の現状と課題」 吉武 惇二 氏 (慶應義塾大学) |
慶応義塾大学 | |
9/9 | 第3回勉強会 報告1 「ロシアの天然ガスパイプライン戦略」 本村 真澄 氏 (JOGMEC) 報告2 「国内広域PL整備検討の概要とこれまでの政策当局のPL整備への係わり方」 長谷川 秀夫 氏 (石油資源開発) |
JOGMEC | |
11/10 | 第4回勉強会 報告1 「天然ガス輸送の立地条件と経済性」 湯浅 和昭 氏 (ロイド船級協会) 報告2 「25%削減目標下での日本の中の長期エネルギー需給予測」 武石 礼司 氏 (東京国際大学) |
三菱重工業 | |
12/9 | 第5回勉強会 報告1 「シェールガス ~米国の新たな巨大天然ガス資源」 伊原 賢 氏 (JOGMEC) 報告2 「幹線PLプロジェクトの現状-PL概念設計から維持管理まで」 綱澤 洋二 氏 (JFEエンジニアリング) |
石油資源開発 | |
1/28 | 第6回勉強会 報告1 「上流企業から見た日本におけるガス供給システムの現状と課題」 安藤 純一郎 氏 (石油資源開発) 報告2 「北東アジアのパイプライン現況と評価 ~北東アジアPL国際会議09.10.27@東京芝公園に参加して~」 朝倉 堅五 氏 (A&A技術コンサルタント事務所) 意見交換 「出版計画と目次章立てについて」 |
IHI | |
3/4 | 第7回勉強会 報告1 「岩盤空洞を用いた次世代天然ガス高圧貯蔵技術の紹介」 能勢 吉弘 氏 (IHI) 報告2 「LNG貯蔵設備の概要」 能勢 吉弘 氏 (IHI) 意見交換 「出版計画と目次章立てについて」 |
JOGMEC | |
3/23 | 第8回勉強会 問題提起 「わが国における日本縦貫幹線パイプラインの可能性について」 藤田 和男 (芝浦工業大学) パネル討論 「日本縦貫幹線パイプラインはなぜ敷設されてこなかったのか?」 ① 今まで敷設されなかった背景または理由は? ② 国内天然ガス流通システムに関する将来見通しについて A) 日本縦貫ガスパイプライン推進派か? B )LNG供給主体のPL浸み出し方式の現状推進派? 意見交換 「目次と章立ての最終確認」 |
慶応義塾大学 |