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バイオマス関連行事報告

第62期日本機械学会中国四国支部総会・講演会

2024-03-08
第62期日本機械学会中国四国支部総会・講演会が2024.3.8に鳥取にある鳥取大学で開催されました。松村の聞くことのできたバイオマスに関する発表について紹介します。


06a 熱工学
座長 尾川 茂(呉高専)

06a1 Ali M. A. M.(広島大), 野口 琢史(東洋高圧), 張 孟莉(広島大), 井上 修平(近畿大),
○松村 幸彦(広島大)
超臨界水ガス化における直接通電加熱の可能性
超臨界水ガス化に直接通電加熱を適用する検討。


今回、熱工学は4件のみと淋しい発表件数でした。松村のところも毎年積極的に発表する状況にありませんが、熱工学で発表した他のところも来年からは発表できないと言っていました。各大学での事情もあるようですが、地方大会の意味がだんだんなくなっているのかも知れません。世界を見て活躍をすることが基本となっており、学生にも国際会議や全国会議で発表する機会を多く提供している状況で、地方大会の意味はどこにあるのでしょうか。地域の親睦や連携では、熱工学関連では伝熱セミナーを毎年行っています。地方大会では国際会議などと比べて、運用も厳しくなりがちで、是非発表したいという状況にもありません。セッションの自然消滅もやむを得ないのかと感じています。
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