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バイオマス関連行事報告

バイオマス産業都市構想へのアクション~広島県唯一の認定都市における大学・企業・住民は?

2018-02-28
2018年2月28日に東広島のアザレアホールにて、シンポジウム「バイオマス産業都市構想へのアクション~広島県唯一の認定都市における大学・企業・住民は?~」が開催されました。以下、簡単に報告させていただきます。/matsumura

【第1部;講演】
司会;小野寺真一

松村幸彦(広島大学・工学研究科)
「バイオマス産業都市構想の概要と大学の貢献」
3つのプロジェクトからなる東広島市のバイオマス産業都市構想の概要。また、大学の協力可能性を議論。課題は市民への情報発信と

山田俊弘(広島大学・総合科学研究科)  
「バイオマスを利用する‐森林生態学研究者の視点‐」 
森林生態学の立場から東広島市におけるバイオマスの量を議論。3.8 t/(ha 年)という数字を水俣から得る。森林利用の倫理観も必要と。

梶森久史(株式会社サタケ)
「菌床キノコ・堆肥化についての現状と課題‐企業の視点‐」
農業の活性化に求められるブランド化のために有機農法をしようとしても家畜糞尿が不足。そこでキノコ栽培をして菌床を堆肥化する提案。

奈良直子(福富町在住)
「薪ストーブ利用の現状と課題」
18年薪ストーブを使っている方からの情報提供。ふきぬけの2階まで暖まる。今年は寒く、1月で薪を使い切ってしまった。また、乾燥不足でストーブ破損も。

小池恵美子(エコネットひがしひろしま) 
「バイオマスと地域のつながりを作るアクション‐市民活動の視点‐」
里山整備の課題を指摘。一方で薪ストーブ利用者が薪がなくて困っている。これをつなぐためにセブンイレブン記念財団から助成を得て薪づくり資材を購入。


【第2部;総合討論】
司会・コメント; 市川貴之(広島大学・工学研究科) 

コメンテータ;
淺野敏久(広島大学・総合科学研究科)
薦田直紀(サステナブル地域づくりセンター)

バイオマスに関する産官学民の連携を進めることの重要性が指摘され、それぞれの代表が集まって意見交換を行う場を作ることが提案されました。

以上です。
 
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