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バイオマス関連行事報告

第2回広島大学先端物質科学研究科-インドネシアインドネシア甘味料ならびに繊維作物研究所(BALITTAS)合同ワークショップ

2019-03-14
第2回広島大学先端物質科学研究科-インドネシアインドネシア甘味料ならびに繊維作物研究所(BALITTAS)合同ワークショップが2019.3.14にインドネシアのマランにあるBALITTASで開催されました。松村の聞くことのできた発表について紹介します。


Session 1
Chair Farida Marayu

  Yutaka Nakashimada
Super microorganism
バイオマス利用の可能性としてシュガープラットフォームと水素・合成ガスプラットフォームを紹介。

  Yukihiko Matsumura
Physico-chemical processes for biomass
水熱技術を中心にした物理的あるいは化学的なバイオマス変換を紹介。

  Takahisa Tajima
Bioconversion from biomass to valueable chemicals
低温菌に高温耐性の酵素を発現させて熱処理し、ほかの酵素の活性をなくして、残った細胞を阻害を受けずに特定反応を推進する反応場として利用する低温シンプル触媒を紹介。


Session 2
Chair Nur Asbani

  Nurul Hidayah
Fiber crops biomass as biorenewable resources
繊維の種類に3つあることを紹介したあと、ケナフとラミーについて説明。

  Elda Nurnasari
Potential of sugar cane biomass for renewable bioresources
サトウの副産物として、バガス、葉、トラッシュがある。

  Sulis Nur hidayati
Tobacco biomass for renewable bioresource energy
タバコの副産物をエネルギー利用する可能性を議論。

  Tantri Dyah Ayu Anggraeni
Castor biomass for renewable bioresources
ヒマのバイオマス利用について紹介。


以上です。学術的なコメントについては学会会員専用メニュー( //www.jie.or.jp/publics/index/376/ )を参照ください。
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