日本エネルギー学会 天然ガス部会 科学・反応システム分科会 講演会 |
~様々な反応システムを活用するメタンの高度変換技術~
主 催: | 日本エネルギー学会 天然ガス部会 科学・反応システム分科会 |
協 賛: | エネルギー・資源学会,化学工学会,資源・素材学会,石油学会,天然ガス鉱業会,日本ガス協会,日本機械学会,バイオインダストリー協会 |
メタンは天然資源として存在する一方で,二酸化炭素変換や発酵など様々なプロセスを経て合成可能である.一方,メタンをメタノールなどの低分子化合物や芳香族化合物などのより複雑な化合物を高度に変換する技術は古くから提案されてきているが,メタンの安定性のため,実用レベルでのプロセス構築には至ってない.一方で,メタンの高度変換をより効率的に行う技術として,様々な反応システムを活用したプロセスの開発が進められている.本講演会では,このような様々な反応システム(電気化学,微生物プロセスなど)を活用した研究に従事されている先生方をお招きし,それぞれのプロセスの最新動向と実用化に向けた可能性についてご講演頂く. |
●日時: | 2023年8月23日(水) 13:00~17:00 |
●会場: | 日本大学駿河台校舎 タワースコラS204室 アクセス:https://www.cst.nihon-u.ac.jp/campus/surugadai/laschola/ |
プログラム(敬称略) | |
(司会:科学・反応システム分科会長 梅垣 哲士(日本大学)) | |
13:00-13:05 | 開会あいさつ 天然ガス部会部会長 吉田 豊 |
13:05-13:55 | 光触媒を活用する電気化学的なメタン高度変換技術 |
13:55―15:00 | 生体模倣錯体触媒を利用するメタンの高選択的酸化反応 筑波大学 数理物質系 化学域 教授 小島 隆彦 |
15:10―15:55 | 休 憩 |
15:55―16:40 | 微生物機能を利用したメタンからの有用物質生産 東京工業大学 生命理工学院 生命理工学系 教授 蒲池 利章 |
16:40―17:25 | メタン高度変換のための固体表面反応場のデザイン 名古屋大学 大学院工学研究科 応用物質化学専攻 助教 織田 晃 |
17:25-17:30 | 閉会あいさつ 科学・反応システム分科会長 梅垣 哲士(日本大学) |
参加申込要領
(1)申込締切 | 2023年8月22日(火) |
(2)参加費 (消費税込み) | 会 員 :5,000円(当会正会員および維持会員会社社員・団体員) シニア会員 :2,000円(当会シニア会員) 学生会員 :2,000円(当会学生会員) 協賛団体会員 :6,000円 学生(非会員):3,000円 非会員 :7,000円 |
(3)参加申込 | 以下より参加申込フォームにアクセスし,オンライン登録して下さい。登録後直ぐに入力内容の確認メールが返信されます。 ※いかなる理由(申込区分相違、欠席等)があっても参加費の返金は行いません。 予めご了承下さい。 ※「維持会員名簿」よりご所属記載有無について確認ください。 https://www.jie.or.jp/publics/index/149/ |
(4)支払方法 | 2023年8月23日(水)までに下記にお振り込み下さい。 |
ゆうちょ銀行 振替口座 00170-9-55504 三菱UFJ銀行 神田駅前支店 (普)1772623 三井住友銀行 上野支店 (普)7469252 [口座名義 一般社団法人 日本エネルギー学会] | |
*いかなる理由(申込区分相違、欠席等)があっても参加費の返金は行いません。 予めご了承下さい。 |
(5)問合せ先 | 〒101-0021 東京都千代田区外神田 6-16-9 外神田千代田ビル4F |
開催案内 PDFファイル
科学・反応システム分科会講演会 (487KB) |