本文へ移動

バイオマス関連行事報告

第18回広島大学バイオマスプロジェクト研究センターシンポジウム

2018-03-14
2018年3月14日に広島の広島大学東千田キャンパスで第18回広島大学バイオマスプロジェクト研究センターシンポジウム(第5回広島大学エネルギー超高度利用研究拠点シンポジウム)/第13回中国地域バイオマス利用研究会講演会「講習会 基礎からわかるバイオ燃料」が開催されました。以下に概要を報告します。/matsumura

青栁充(県立広島大学)
「ウッドペレット」
ウッドペレットの基礎について紹介。森林資源のエネルギー利用、木質燃料、二酸化炭素排出、ペレット規格、林業との関わり、焼却灰、事例などについて説明。

松村幸彦(広島大学)
「バイオディーゼル」
バイオディーゼルの基礎について紹介。分子の形に基づいて議論を行い、反応の進行、副生物の問題などを説明。

松鹿昭則(産業技術総合研究所)
「バイオエタノール」
バイオエタノールの基礎について紹介。各国での導入状況、第2世代バイオエタノールの原理と課題などを説明。

中島田豊(広島大学)
「バイオメタン」
メタン発酵の基礎について紹介。実用化技術であり、ドイツでは1万基が稼働。微生物の作用について説明。

以上です。
TOPへ戻る