バイオマス関連行事報告
第24回動力・エネルギー技術シンポジウム
2019-06-20
第24回動力・エネルギー技術シンポジウムが2019.6.20-21に東京にある東京大学生産技術研究所で開催されました。松村の聞くことのできた発表について紹介します。
OS5 バイオマス・新燃料・環境技術(1)
座長 赤松 史光 (阪大)
E211 重松 郁弥(久留米工大院)ほか
UFB霧化気を吸気に混入させたガソリンエンジンの燃焼特性
HICCの着火制御向上の為、ウルトラファインバブル霧化気を吸 気に混合する検討。
E212 峯下 登夢(久留米工大院)ほか
気液混合燃料による廃食用油処理技術の開発
廃食用油に微細気泡を入れたSVO燃料を使用する検討。
E213 立道 悟(久留米工大院)ほか
蒸留BDF を用いた気液混合燃料の燃焼特性
蒸留BDFに微細気泡を混合する提案。
E214 樋上 晶大(滋賀県立大院)ほか
接触分解法による微細藻類油からの炭化水素燃料製造とその性状
イカダモから得られる油をメタノール蒸気処理、接触分解して燃料 とする検討。
E215 張 聚偉((株)IHI)ほか
大規模ボイラにおけるアンモニア・微粉炭混焼時のNOx排出特性 に関する数値解析研究
アンモニアを微粉炭に混合して燃焼する場合のCFD。
OS5 バイオマス・新燃料・環境技術(2)
座長 山根 浩二(滋賀県大)
E221 田之上 健一郎(山口大)ほか
木質バイオマスのトレファクション中における熱化学反応解析
竹とベイマツの半炭化特性の確認。
E222 松村 幸彦(広島大)ほか
食品廃棄物系バイオマスの超臨界水ガス化速度
食品廃棄物を超臨界水中で分解、ガス化速度を確認。
E223 本田 恒太(筑波大)ほか
CO2ハイドレー卜膜を介したH2-CO2相間の物質輸送に関す る研究
CCSでCO2漏れがあったときにハイドレートが生成、キャップ となることを想定。その成長を議論。
E224 中塚 記章(阪大)ほか
熱需要変動に応じた木質バイオマス熱電併給システムの動的シミュ レーション:温浴施設の事例分析
熱電併給システムのLCS。
E225 梅田 進太郎(北大)ほか
北海道における温室効果ガス大幅削減に向けた低炭素化技術導入に よるエネルギー構造への影響解析
北海道でのCO2削減シナリオをMARKALモデルで検討。
以上です。機械系のバイオマス関連技術発表会です。学術的なコメ ントについては学会会員専用メニュー( //www.jie.or.jp/publics/ index/376/ )を参照ください。
OS5 バイオマス・新燃料・環境技術(1)
座長 赤松 史光 (阪大)
E211 重松 郁弥(久留米工大院)ほか
UFB霧化気を吸気に混入させたガソリンエンジンの燃焼特性
HICCの着火制御向上の為、ウルトラファインバブル霧化気を吸
E212 峯下 登夢(久留米工大院)ほか
気液混合燃料による廃食用油処理技術の開発
廃食用油に微細気泡を入れたSVO燃料を使用する検討。
E213 立道 悟(久留米工大院)ほか
蒸留BDF を用いた気液混合燃料の燃焼特性
蒸留BDFに微細気泡を混合する提案。
E214 樋上 晶大(滋賀県立大院)ほか
接触分解法による微細藻類油からの炭化水素燃料製造とその性状
イカダモから得られる油をメタノール蒸気処理、接触分解して燃料
E215 張 聚偉((株)IHI)ほか
大規模ボイラにおけるアンモニア・微粉炭混焼時のNOx排出特性
アンモニアを微粉炭に混合して燃焼する場合のCFD。
OS5 バイオマス・新燃料・環境技術(2)
座長 山根 浩二(滋賀県大)
E221 田之上 健一郎(山口大)ほか
木質バイオマスのトレファクション中における熱化学反応解析
竹とベイマツの半炭化特性の確認。
E222 松村 幸彦(広島大)ほか
食品廃棄物系バイオマスの超臨界水ガス化速度
食品廃棄物を超臨界水中で分解、ガス化速度を確認。
E223 本田 恒太(筑波大)ほか
CO2ハイドレー卜膜を介したH2-CO2相間の物質輸送に関す
CCSでCO2漏れがあったときにハイドレートが生成、キャップ
E224 中塚 記章(阪大)ほか
熱需要変動に応じた木質バイオマス熱電併給システムの動的シミュ
熱電併給システムのLCS。
E225 梅田 進太郎(北大)ほか
北海道における温室効果ガス大幅削減に向けた低炭素化技術導入に
北海道でのCO2削減シナリオをMARKALモデルで検討。
以上です。機械系のバイオマス関連技術発表会です。学術的なコメ