天然ガス部会とは    

 部会長  藤田 和男 (芝浦工業大学)

 
化石エネルギーの主役は、薪・炭・石炭といった固体エネルギーから石油のような液体エネルギーへ交代し、現在、天然ガスのような気体へと移り変わりつつあります。天然ガスは化石エネルギーの中で最もCO2排出量が少ないとされ21世紀の化石エネルギーの中心的役割を果たす資源として期待されています。

 天然ガスの地位が高まるに従い、新しい天然ガス田の探査・開発、遠隔消費地への輸送、天然ガスの効率的利用、様々な用途への転換利用等がますます重要になって来ます。日本エネルギー学会は、このような背景の下に21世紀文明を支える天然ガスの総合的高度利用を目指して4つの提言を行いました。

@天然ガスの安定供給を目指した自主開発・技術開発の推進

A天然ガスを軸とするエネルギーのベストミックスに向けた高効率・高環境輸送・貯蔵システムの推進

B天然ガスの総合的利用システムの推進と環境調和型産業・社会への貢献

C天然ガスの付加価値を高めるための化学技術開発と高度利用システムの推進

 日本エネルギー学会天然ガス部会は、これらの提言に盛られた内容の実現をめざして、今後も天然ガスの探査から消費に至るまでの広い範囲に亘って活発な活動を展開してゆく予定です。大勢の皆様のご参加をお待ちしております。

組織と活動目標

 天然ガス部会では、天然ガスの総合的高度利用に資するために、天然ガスの生産から利用に至るまでの広範囲にわたる活動を効果的に推進することを目指して、次の4つの分科会を設けています。
 それぞれの分科会ごとに、あるいは合同の分科会で、研究報告会・見学会等を実施し、部員相互の情報交換と連携を深めたり、部員以外にも公開の講演会等を実施し、天然ガスに対する理解者の拡大を図りながら、部会活動を進めています。
 分科会活動の計画作成から実行までは、幹事及び部会員の協力によって行われています。

分科会 活動目標 分科会長
 資源分科会 天然ガス資源・技術戦略の策定 島田 荘平
 輸送・貯蔵分科会 天然ガスの安定した合理的輸送・貯蔵技術の推進 湯浅 和昭
 利用分科会 天然ガスの高度利用技術の開発・推進と技術移転 原口 芳徳
 科学分科会 天然ガスの高付加価値利用のための技術開発の推進 椿 範立
 
 また、天然ガスに関する新規で重要なテーマについては研究会を作り、より掘り下げた調査研究を行っております。
 現在、
GH研究会及びCBM研究会の2つの研究会があり、それぞれ研究報告会を中心に活発な活動を行っています。

 

研究会 活動目標 主査
 GH研究会 ガス・ハイドレートに関する調査研究 (平成1211月発足)
    旧名:MH(メタン・ハイドレート)研究会
藤田 和男
 CBM研究会 コール・ベッド・メタンに関する調査研究 平成15年1月発足) 島田 荘平


部会への入会案内

 天然ガス部会では部会員を募集しています。
 天然ガスに関する事項に関心があり、積極的に部会・分科会及び研究会の活動に参加してくださる方を歓迎いたします。
 ご希望の分科会、研究会へ入会することができます。
 なお、日本エネルギー学会の会員でない方はご入会に際して学会員になっていただくことが望ましいのですが、学会員でなくてもオブザーバーとして参加することができます。(詳細は学会ホームページをご覧下さい。)

 

連絡先: 〒101-0021 東京都千代田区外神田6-5-4

日本エネルギー学会  天然ガス部会担当

TEL 03-3834-6456  FAX 03-3834-6458

日本エネルギー学会 天然ガス部会

部会案内

 天然ガス部会とは

 組織と活動目標
   
資源分科会
   輸送・貯蔵分科会
   利用分科会
   科学分科会
   GH研究会
   CBM研究会


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    これは、天然ガス部会の資源分科会が2009年6月29日に開催した資源分科会シンポジウムにおける講演を学会誌用に書き下ろしたものです。
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