「バイオマス//生物資源と環境」
木谷 收、コロナ社(2004.10月)¥2200、171p
  

      バイオマス入門教科書に最適!

---(書評:sano)
 バイオマスとは何か?から始めて、初心者が疑問に思いそうなことのほとんど事項について、簡明で的確な記述が盛り込まれている。 特に、「業界用語」的な名称については、要領を得た挿し絵が入っており、これは百聞は一見にしかず、の好例である。
例:スキッダ、ベイラーなど林業機械の説明などは、文章で記述されていてもなかなか判らないものだが、挿し絵によって、素人でもその形状や機能が容易に把握できる。
 付録の「単位表」も、AD-t, BD-t といったバイオマス特有の表現が採録されていて助かる人がおおいだろう。
 バイオマス輪読会などをやるならば、最初にこれをテキストとしてやるか、あるいは副読本として使うと、輪読会メンバーの学力差を克服することができよう。
−−−