2011.11/9(水)/京都キャンパスプラザ
第11回バイオマス合同交流会007-1111

     テーマバイオマス変換技術の今 
 キャンパスプラザ京都において、第11回バイオマス部会・研究会合同交流会が開催されました。講演内容を以下に紹介させていただきます/matumura

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
近藤昭彦
(神戸大学) 非可食バイオマスからのバイオ燃料製造技術開発
 リグノセルロース系バイオマスからのエタノール生産ならびにバイオリファイナリーの技術開発の現状を紹介。水熱とCBPで処理。 鍵は高濃度前処理と阻害物質耐性。また、細胞工場を代謝プロファイル解析、アーミング技術、代謝シミュレーションで開発。実証装置を導入中。写真1

河本春雄
(京都大学) 
熱分解技術の最新動向と分子レベルでの視点からの考察
 
熱分解についてバイオオイルの最新動向を紹介。問題点として 蒸留できない、改質する、貯蔵中に固化するなどの安定性の欠如がある。これを分子レベルから議論。セルロースの熱分解でできるレボグルコサンの分解挙動を確認。液相で重合と分解が進行し、気相では安定。(写真2)

坂西欣也
(産業技術総合研究所 バイオマス研究センター)バイオマスガス化・BTL技術の研究動向と今後の展望
 
バイオマスをガス化してから合成燃料を得るBTLの研究状況を紹介。世界各国でも開発が進められており、国内でも研究中。低圧での合成、ガソリン留分をFC車燃料とする案などを紹介。近年はこの他、ガスからのブタノール合成、生化学的炭化水素合成、藻の利用などが注目されている。(写真3)


写真4:討論会

写真5:懇親会

ーーーーーーーーーーーーー

−−−−−−−−−−'1111終