◆第47回石炭科学会議◆→007-1009d
2010.9/21/長良川国際会議場(岐阜)
バイオマス関連8件(=7件発表+招待講演1件)
隈部様、ご報告有難うございました。
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招待講演01「中部電力におけるバイオマス発電と環境への取り組み」/(中部電力)岩白裕一
碧南火力発電所における木質バイオマス混焼(石炭:バイオマス=98:2,カロリー比)発電,タイにおける籾殻発電事業およびマレーシアにおけるパーム椰子房発電事業の概要等の紹介.
15「古紙と未利用木質資源から造った環境資材用の炭のボード製造」/(高知工科大)○篠田雄一,坂輪光弘,山崎新平,堀沢栄,松本泰典他
古紙と木質系資源の最適混合の割合の検討および炭ボードの最適炭化温度条件の解明を炭化物の亀裂有無の観点から実施.
10「木質ペレットの物性とハンドリング性評価方法」/(東京電力)板倉優,○西村浩,桑原隆,森井善隆,末武悟,松田茂弘
木質ペレットの燃料物性の把握および石炭火力発電設備でのハンドリング性評価を実施.見かけ密度は1g/cm3より大きく,含水率は12%以上.発熱量は瀝青炭の2/3程度.粒度分布は2.3mm以下が80%,粉砕性はバークが高い.
12「有機系固体廃棄物のガス化に及ぼす水蒸気付加の影響」/(岐阜大)○島田雄太,守富寛,安藤陽,多吉,隈部和弘,神原信志
木質ペレットおよび食品廃棄物ガス化におけるタール分解に及ぼす空気および水蒸気付加の影響を検討.空気の付加の場合,CO2生成量が増加するが,タール捕捉剤(γ-アルミナ)再生.水蒸気付加の場合,400℃でもタール分解効果有り.
13「有機系固体廃棄物のタール分解に及ぼすマイナスイオン付加のガス化影響」/(岐阜大)○多吉,守富寛,Suonandajie,島田雄太,隈部和弘,神原信志
木質ペレットの空気ガス化におけるドロマイトによるタール分解に及ぼすマイナスイオンおよびオゾンの影響を検討.マイナスイオンは400〜600℃でのガス化に効果有り.400℃でのタール分解にマイナスイオンおよびオゾンの影響無し.
14「バイオマスのガス化メタノール合成技術の開発」/(タクマ)○山崎裕貴,林一毅,原田等,井藤宗親他
実証設備の2500時間運転試験結果の報告.循環流動層空気&水蒸気ガス化の空気比は0.35前後,ガス化温度は750℃前後,炭素転換率は95%,冷ガス効率は65%.タール除去率は99.8%.メタノール合成は5.0MPa,200℃で実施,生成量は50L/d.
11「籾殻の組成分析と空気渦流れを利用する燃焼特性の評価研究」/(埼玉大)王青躍,○前薗拓矢,(金子農機)土門正幸,山口哲央
穀物の乾燥やビニールハウスへの熱供給を目的として,流動層を用いた籾殻の燃焼特性の評価を実施.燃焼炉内温度が700℃で安定ぜず,有害物質の排出の可能性有り.今後,最適空気および籾殻供給量を検討,装置の改良を予定.
16「航空機代替燃料製造を目的としたCo系触媒によるFT合成」/(岐阜大)○金森雄一郎,韓黎明,隈部和弘,守富寛,神原信志他
BTLによる航空機用代替燃料製造プロセスの開発を目的として,Co系触媒を用いたFT合成におけるケロシン収率および炭素物質収支を検討.W/Fは9gh/molで十分.キレート剤の添加でCO2への選択率低下.ケロシンへの選択率は最大20%.
ーーー終