第4回バイオマス科学会議
2009.1/13-15
北見工業大学北海道);
   1/15 サイトツアー/薄荷記念館と甜菜製糖など
報告者=松村、美濃輪、佐野、山本、松永、三木、柳田、森塚、吉田本庄、宮沢岡島あと3?
25件の口頭発表、50件(当初54件、2件キャンセル、2件欠席あり)のポスター発表がありました。

農水省・津垣修一様に特別講演「北海道をはじめとする我が国のバイオマス利用の現状と課題」をいただき、松村のコーディネートでパネル討論会「地域におけるバイオマス利用−困難と可能性−」が行われました。

この会議では、全体で意見を共有するために口頭発表セッションを1カ所とし、全員が同じ発表を聞く形で進めています。同時に、ポスターセッションには時間の前半で著者が4分説明するツアーを5つ並行で行う形を取っています。

 各
セッションの内容は、各セッションの座長から報告いただきます。
講演座長:1)資源・導入/山本、2)システム・政策/松村、3)技術〜木質利用/吉田、4)技術〜ガス化・熱分解/美濃輪、5)技術〜生物変換・水熱/藤本
ポスター座長:P101〜本庄、 P201〜岡島、 P206〜松永、 P401〜森塚、 P406〜井内、 P106〜佐野、 P110〜三木、 P213〜井上、 P220〜宮沢、 P226〜柳田
ーーーーーーーーーーー特別講演ーーーーーーーーーーーーー
北海道をはじめとする我が国のバイオマス利用の現状と課題」 抄録=matumura
      津垣修一(農水省バイオマス推進室長); 司会:坂志朗(京大)
日本におけるバイオマス政策の概要を説明。
耕作放棄地の利用の観点からもバイオマスニッポン総合戦略を推進。集める人生産する人の仕組みをあわせて日本型バイオ燃料生産拡大対策を推進。農林漁業バイオ燃料法も施行に。の立案とこれからのパシフィックコンサル
<質疑応答>
品質確保法など地域で使い難くなる法律もあるが、安全は必要であり、特区で実績を積んで対応してほしい。
事故米のエタノール原料利用は困難。焼却が安価であることと、事故は計画的に起きないため。
エタノール混合ガソリンのエタノール部分は非課税となる。他方、
バイオディーゼルでは混合量の検証が技術的に難しいために非課税化が困難と聞いている。
・欧州では
減反政策をやめたが、日本では食糧自給率も低く、同一には論じられない。

ーーーーーーーーーパネル討論会ーーーーーーーーーーーー
地域におけるバイオマス利用困難と可能性」 /モデレータ:松村幸彦/matumura
      (共催:「エネルギー学」部会、PEGASUS研究会)
パネリスト津垣修一(農水省) 「バイオマスタウン構想の現状」;
     坂西欣也
(産総研)「エネルギー学から見た地域バイオマス」;
   白石克孝
龍谷大学「公共的計画ツールとこれからの地域バイオマス政策
の立案」;
  日高正人
パシフィックコンサル)「地域廃棄物系バイオマス利用のこれから」;
井上陽仁
(復建調査設計)「地域バイオマス利用システム設計」

 地域におけるバイオマス利用はバイオマスタウンに代表されるように進められているものの困難も多い。
        理念から具体的政策までの観点から議論を進めたい。

坂西:バイオマスニッポン総合戦略の理念を
トータルシステムを用いて実現するよう
白石:利用者側の
文化を変えることも必要。参加型の政策にするべき。
日高:地域には
地域のルールがある。総合的・横断的な政策とすることが求められる。
井上:実際の利用システム
を実現するために成功要因を紹介するシステムを作成した
[ディスカッション](松村から
農林漁業・農山漁村の活性化は何で評価するべきでしょうか。
→津垣:環境問題、バイオマスの使われ方などでバイオマスタウンを評価していく。
日本の地域で生産した液体燃料海外からの輸入燃料に競争力を持てますか?
技術開発を行い、北海道などでは100円/Lは可能で、免税を繰り込めば実現性ある。
・解決策を具体化する方法論が見つけられないのが問題では?
→当然、専門家の知識は必要。一方、地域でないと分からないことも。必要であれば専門家を呼んでくる。
日本人食料60倍のエネルギーを消費している。6倍のマテリアル廃棄物1倍の食料残渣(が潜在資源では)まかなえないのでは?
→(充足しなくても)きっかけ作りには十分に意義がある。
・工夫についても地域、対象による違いがあり、単純な一般化はできないのでは?
→あるアイディアがすべての地域に使えるわけではない。事例ごとに適用できるものを選んで利用。
[ディスカッション](フロアから
・地域は何を望んでいるのか?バイオマス利用は優先順位が低いのでは?  
→地域で温度差がある。廃棄物はやらなくてはならないことが多い。
→温度差があるではなく、温度は低い、と言ってよい。
→アンケート結果では、「財政が厳しい、「他に優先度が高いものがある、「具体的要求がない、「処理に困ってない、「急ぐ必要がない、というのがバイオマスを進めない理由。
→説明の仕方でありシンボルな導入は可能である。
林業などは補助に頼る癖がつきすぎている。
・農水省に言いたいが、バイオエタノールにはブームになりすぎの弊害も。ブレーキを踏むことも必要では?
→まだブレーキを踏まなくてはならない所までは行っていない。
林野庁補助金は93もあるが多すぎないか。
→多すぎるという判断もできる。
林地残材の利用を考えた場合、収集システムに課題が大きい。どうするのが良いだろうか。
林業そのものが弱いのが問題。
→重ねて、補助金漬けなのが問題。
→志のインセンティブの一方法。尊敬されている、という気持ちを伝えなければ。
間伐のやり方も、問題ある。
廃棄物と見るか資源と見るか、配送業の知恵の発掘、資源を使いたいという発想への転換、の3つの方法がある。
ーーーーーーーーーーーーーーーーー講演発表ーーーーーーーー--------
セッション1資源・導入(0101〜0105)を報告しますyamamoto
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O101 林地残材チップ化作業の実測調査/(山梨県森林総研)小澤雅之、(古屋製材)古屋清人、(森のエネルギー研究所)菅野明芳

 林地残材チップ化作業の実測調査を行った。チップ化作業においてチッパー機の効率がもっとも寄与するが、チップ化対象材によって効率が異なる。残材分別して搬出するシステム設計が必要。


O102 里山食糧自給率確保のための新型山林放牧(地球エネシステム研)佐野寛、(阪南大)本庄孝子、(近畿大)井田民男

 食糧自給率確保のための新型山林放牧として里山に着目した。里山で傾斜林放牧を行う。適応する放牧種は、鶏、山羊、猪豚、牛(原種に近いBS牛)である。これにより、食糧自給率改善の突破口が見通せる。

追加コメント/sano:里山には傾斜林ならば十分な面積が存在。傾斜適応放牧種ほど、生産性が低い傾向があり、その相関を定量化する必要がある。


O103 PEGASUS分散型エネルギー利用塾」の開発?/(科学技術振興機構)重藤さわ子、堀尾正靱

 PEGASUS「分散型エネルギー利用塾」を開発した。システムでは、地域資源の有効利活用と脱温暖化対策を専門家だけでなく誰にでもバイオマス等地域エネルギー資源の有効性を認識してもらい、エネルギー自給のために自由なアイデアを持ち寄って評価できる。


O104 東北地方における木質バイオマス供給可能量の推定(森林総研)上村佳奈、久保山裕史

 東北地方を対象に、統計データより林地残材製材・チップの供給可能量を求めた。デ-タはGISを用いてまとめた北秋田市では50kmの輸送距離で十分な供給可能量があると計算した

追加コメント/sano:GIS標高情報を使って、傾斜度を取り込み「有効輸送距離」に換算すると現実に応用できるはず。


O105 2050年の電力需給とCO2排出量予測電中研)森塚秀人

 発電プラントの寿命を考慮した上で、バイオマス混焼発電の可能性を示した。石油火力には液体バイオマスLNG複合発電には気体バイオマス石炭火力には固体バイオマスを混焼する。2050年に混焼30%の場合、50%CO2削減が可能と計算した。

ーーーーーー総合討論ーーーー

森林資源の供給母体である林業の持続可能性について、森林の権利関係、流通、等に課題があることが議論された。

セッション2システム・政策(0201〜0205)を報告します/matumura
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O201
地燃料を活用したバイオマス利活用システムの持続性評価(2)/岡田(山梨大)ら
 
地域でのバイオマス利用プロジェクトを組織連携、資源適性、利用適性、変換適性の観点から評価するしくみの提案。

O202
大学地域連携によるPEGASUSを活用した人材育成と政策形成/白石(龍谷大)ら
 
PEGASUS講座という新しいタイプの政策立案手法の実験的検討自治体、NPO、学生と一緒に合宿させることで意識向上が見られた。

O203
バイオマスタウンの総括的な評価支援ツールとしてのバイオマス会計の提案/Bespyatko(産総研)ら
 
バイオマス会計というコスト二酸化炭素エネルギーの観点からバイオマスタウンを評価するしくみの提案。従来の評価との違いがよくわからない。
追加コメント/sano:バイオマスタウンでは安易な堆肥供給へ走るプランが多く、それへの警鐘をならす意義はある。

O204
インドネシア・カリマンタン島を対象としたパーム油燃料
生産ポテンシャル(その1) プランテーション可能地域の抽出と予想生産量推計/栗原と井内(電中研)
 
RSPO欧州追加基準に基づいた場合にパーム油の生産ポテンシャルがどうなるかを確認。前者7400万t追加基準2000万tと。

O205
パームバイオディーゼルライフサイクル排出量における土地利用変化プロセスのインパクト/白川(東大)ら
 
パーム油生産に土地利用を変えた場合の二酸化炭素放出量を計算。25年の寿命として計算。土壌の中の炭素の放出によって軽油利用と同等あるいはそれ以上の放出があると。
ーーーーーー総合討論ーーーー
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セッション2木質利用(0301〜0305)を報告します/yosida
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3-1 木質バイオマス成分の包括的利用/(北大院農)○浦木康光、本間春海、(森林総研)久保智史
 
オルガノソルブパルプ化の一つである、常圧酢酸パルプ化によるリファイナリ-と、得られる成分の高度利用を検討。酢酸を用いることで過大な設備を必要とせず、より低いエネルギーで主要3成分に分離できる。高度利用として酢酸リグニンからの炭素繊維製造などを紹介。
追加コメント/sano:酢酸抽出で5%ほどの油分を抽出除去した後、希硫酸溶解部分から得るアセチル化リグニンが溶融紡糸できることが注目される。(→P-108参照)

3-2 
衝撃式粉砕装置によるバイオマスの粉砕・乾燥特性/(スチ-ルプランテック) ○山口隆二、小倉秀夫、久保博嗣
 開発した衝撃式粉砕装置を用いてよる
木質原料、下水汚泥を粉砕。原料旋回時の粒子摩擦遠心力により脱水(乾燥)効果も得られる。0.3mm程度まで粉砕可能。小石や釘程度の異物混入があっても問題なく動作する。
追加コメント/sano
随伴する乾燥効果で省エネできるか疑問(電力消費は乾燥熱消費の1/3で等価)。

3-3 
高剪断力ニ-ダ-を用いるリグノセルロース糖化処理/(ケ-・イ-・エム)○片山優久雄
 褐炭用に開発した高圧、高温、剪断式粉砕装置を木質チップに対応できるように改良。一次粉砕した木質チップを窒素雰囲気下2.0MPaで剪断処理したところ、60分処理で1-20μmまで粉砕できた。微粉砕物の糖化・発酵処理を行った結果240℃処理でアルコール収率12-13%を得た。
追加コメント/sano:220℃以上の高温で剪断とセルロース糖化を行なうことはかなり無理がある。

3-4 
資源作物アサ木質ペレット燃焼特性の評価/(日本大)○赤星栄志、木谷収、遠藤良輔、(産業クラスタ-研究会オホ-ツク)舟山秀太郎
 アサの
オガラ(幹外周の繊維分を除去した後の芯材部分)を原料にペレット製造。粒径1-2mmとし、ペレタイザ-立上げ時に米ぬかをブレンドすることで連続製造できた。ペレット物性はペレット自主品質規格に適合しており、スト-ブやコンロを用いた実燃焼特性も木質ペレットとほぼ同等であることがわかった。
 
3-5 
高圧水蒸気圧縮成形法を用いた木質バイオマスの総合利用/(岐大院農)○中村晋平,二村伸一,前野和也,薩如拉,田原聡恵,棚橋光彦
 高圧水蒸気圧縮成型法を応用した木質バイオマスの総合利用法の開発を紹介。水蒸気軟化、機械的圧縮処理等の組み合わせにより、伸縮・柔軟性を有する木材に改質できる。これにより木材を引き延ばしながら3次元的変形が可能になる。スピ-カ-、トレイ等の製造例を紹介。ポリカ-ボネ-トに匹敵する表面硬度の付与も可能。
追加コメント/sano:120〜140℃軟化処理後の柔軟木サンプルが回覧され、驚嘆の声が上がった。

2.総合討論: バイオリファイナリ-の定義について(米国では石油化学コンビナ-トのイメ-ジであるが、日本での定義はもっと幅広い)熱い議論が展開されました。

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セッション4ガス化(0401〜0405)を報告します/minowa
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O401 木質バイオマスおよび廃プラスチック熱分解特性に関する研究(首都大)○阿久津幸嗣,M.N.A. Bhuiyan,村上和彦,太田正廣
 バイオマス(ろ紙、杉、ラワン)とプラスチックPE、PP、PET)の熱分解挙動TGで調べ、反応率に対する活性化エネルギーで整理した。プラスチックはバイオマスよりも活性化エネルギーが高く、熱分解温度域として100K異なった。ラワンとPPは反応率が高くなると活性化エネルギーが低下する傾向が見られた。
 
O402 バイオマス炭化ガス化プロセスにおける木質バイオマス由来タール熱分解特性(電中研)○市川和芳,芦澤正美,大高 円,木戸口和浩
 炭化炉を模擬した熱分解炉で発生したタール二次分解挙動を調べた。1100℃、2S以上で10g/Nm3以下まで分解できた。(lightタールheavyタールに分けて議論が必要)
 
O403 廃棄物流動媒体を利用したバイオマス接触分解ガス化(群馬大)○野田玲治,斉藤嘉子
 レンガ粒子流動媒体とする循環流動層接触ガス化において、レンガ粒子中のが持ち込む酸素の消費量(O/C)とタール生成量の観点から反応を整理した。O/Cの上昇によりタール生成量が減少。バイオマス投入量の影響もある。
O404 木質系バイオマスからのバイオジメチルエーテル製造(産総研)○宮澤朋久,松永興哲,花岡寿明,坂西欣也(山口産技センター)小川友樹
 木材酸素富化空気・固定床炉ガス化し、脱硫・脱CO2を行い、加圧し、触媒を用いてDME合成を行った。DME収量は75g/Nm3(約1.4kg乾燥木材)で200時間以上安定して製造できた。プロセスの課題は触媒によるDME合成の部分で、未反応ガスのリサイクルが必要とのこと。
 
O405 素反応データベースに基づく木質系バオイオマス二次気相反応速度モデルの構築(北海道大)○庄司哲也,山内武志,岸本和也,則永行庸,林潤一郎
 二次気相反応(タール分解)を、534種の化学種と7304の素反応からなる反応機構モデルでシミュレーションした。初期条件は実験結果の外挿で与えた。(汎用的な速度モデルとして期待される)
 ーーーーーー総合討論ーーーーーーー
タール低減の可能性に関して、ガス化側の取り組みのほか、利用側ガスエンジン、タービン、触媒合成など)の要求が厳しくなっている点が議論された。また、科学的な観点から、バイオマスの組成(セルロース、ヘミセルロース、リグニン・その中の主要骨格)への理解が重要である点が指摘された。

ーーーーーーーーーーーーーーーポスター発表ーーーーーーーー--------
ーーーP101〜P105を報告します/honjouーーーーーー
P101 短伐期ヤナギによるバイオマスエネルギー資源生産/佐藤茂(京都府立大)他5名
 エネルギークロップのヤナギ5種、挿し木2000本/ha)で成長、推定生長量24.8tD/ha(KKD)など、適正樹種選択する。枝条チップ化、クルードな木質燃料の灰分はオーストラリアのガイドライン(6%)以下。発熱量は樹種間にほとんど差異はないホロセルロース含量は79.4-81.2%、セルロース含量46.5-52.7

P102 バイオマスエネルギーの
保存木炭系で/本庄孝子(阪南大)ら2名
 バイオマス固体燃料の中で体積当たりのエネルギー密度が高いのは、ペレット、半炭化物、炭化物であり、長期保存性では後の2者の優位がある。100人規模山村で災害対策として半炭化及び5×5×4m貯蔵は100日分のエネルギー源になる。

P103・・中止

P104 
高圧水蒸気蒸留法を用いた針葉樹枝葉蒸留成分の効率的利用/浅井淳子(岐阜大)ら4名
 1.0MPa(≒180℃)などで10分間プレス後、40分間蒸気導入続ける常圧蒸気蒸留に比べより短時間・高収率で成分蒸留。酢酸エチルで抽出物2.25%、セスキテルペノイド類、ジテルペノイド類など難揮発性物質の蒸留可能。抽出物はガソリン代替にと言うが、高機能利用が望ましいのでは。

P105 
高圧水蒸気処理による木材三次元成形加工とバインダーレスボード成形/前野和也(岐阜大)ら5名
 120-140℃で20分間水蒸気軟化処理→圧縮(プレス成形・装置内で1晩放冷)→180℃で10分間固定化処理プレス成形後の木質は、高い柔軟性及び伸縮性を有するドライニングセット材となり、木材大型変形が実現。180℃固定化後、ポリカーボネートに匹敵する表面硬度や、スピーカーコーンの厚み0.3mm程度の薄さに成功。木粉のバインダーレス成形も可能。(ポスター賞受賞)

ーーーP106〜P109を報告します/sano −−−−−
 P106 農業残渣である麦糠からのエタノール製造/(九州工大院生命体工学研)金同希、白井義人、○脇坂港
 
麦糠小麦粒から50%近く発生する。繊維・澱粉・蛋白・脂肪・灰分から成る。これを50〜55℃で酵素糖化した。粗糠の糖分<10%、仕上げ糠の糖分<14%はエタノール発酵転換できた。糠の約80%が残渣になるのでその飼料等への用途開発が重要になる。

P107 
熱酸化劣化ポリプロピレンを利用したポリプロ/木粉複合材料の開発/(北見工大)○中谷久之、宮崎健輔
 
ポリプロピレン(PP)は親油性、木質は親水性対立的で融合できない。だが酸化劣化PP極性基が発生するため、それがバインダーとなって融合する。これをSEMにより観察した。劣化PP接着性の改善、弾性率の向上に寄与する。

P108 
木質系バイオマス加溶媒分解法による材料変換/(森林総研)○久保智史、山田竜彦、(北大院農)本間春海、浦木康光
 
木材環状カーボネートとグリコール類の混合溶媒で分解すると、多糖類からはフルフラールやレブリン酸が得られ、リグニンからはOR基を持つ分解リグニンができる。エチレンカーボネート/プロピレングリコール溶媒では長鎖のポリプロピレングリコール鎖を持つリグニンが得られ、紡糸可能であり、炭素繊維前駆体として使える。

P109  
エゾキヌヤナギにおけるニトロベンゼン酸化によるリグニン芳香核構造の解析/(日大 )○石山徹、志水一、北に収、遠藤良輔
 
エゾキヌ柳30乾t/ha年の多収種である。草本的でヘミセルロースが多く、このキシロース利用を目指して抽出法を検討した。従来は共存リグニンのシリンギル/グアヤシル比抽出性が支配されてきたが、0.25〜0.5%の極希硫酸で180〜210℃処理することにより、抽出できた。(→参照P101)
 
ーーーーーP110〜P113を報告します/mikiーーーーーー
P110 北海道下川町における早生樹ヤナギのバイオマス利用/高橋祐二(下川町)、他3名
 
下川町で平成19年初冬に植栽したヤナギ2種に関する報告があり、ペレット燃料化とその特性についても報告があった。(エゾキヌヤナギ、→P101、P109も参照)
 
P111 
寒冷地におけるクマイザサの再生力に関するフィールド調査/三木康臣(北見工大)
 ササの有効利用のための、
利用可能量の推定のために、寒冷地での空白情報を得るためのフィールド試験の途中経過を報告した。2年生育経過では、林外ササ地ではかなり再生されるが、林床では再生の遅れが顕著となった。意見交換により、調査方法の精密化のヒントも得た。
 
P112 インドネシア
カリマンタン島を対象としたパーム燃料生産ポテンシャル(その2)BDF生産及び輸出の経済性評価/井内正直他1名(電中研)
 石炭火力発電所等への
混焼を目的とした、BDF、パーム油のポテンシャルに関する経済性を推定した。インドネシアカリマンタン島では、作付け可能面積は約400万haで、2100万トンパーム油の生産が可能とする。日本への輸入価格は、C重油、LNGに対して、各々約1.5倍、約1.1〜1.2倍となるという。
追加コメント/sano:無公害燃料評価により、パーム油の競合相手は当面、LNGとなる(価格競争圏内に入った)。
 
P113 
マルチエージェントモデルによるバイオマス燃料市場分析/山本博巳他1名(電中研)
 最適型の世界土地利用エネルギ-モデル(
GLUE)をベースに、寡占市場を模擬できるマルチエ-ジェントモデルを作成して、バイオエタノ-ルを対象とした、燃料価格の動向評価を実施した。その結果、バイオエタノールを義務化すると、バイオエタノ-ルの価格が上昇し、独占(ブラジルなど)による超過利益が増す。一方、セルロ-ス系バイオエタノ-ルが商業化されることにより、その傾向が緩和される、とのこと。

!ーーーーP201P205を報告します/okajima      

P201>食用およびBDF用油脂生産性酵母〜 発表キャンセル

P202グリセリンからの乳酸製造〜 バイオディーゼル製造時に副生するグリセリンの有効利用方法として、アルカリ性の高温高圧水中で乳酸に転換する技術をベンチ試験装置(供給量20L/h)で実証し、更に得られた乳酸を原料にしたポリ乳酸合成について検討した内容であった。

 コメント/sano: 等モルの水素の発生、等モルのNaOH消費、など問題多い

P203廃食用油からBDF連続製造技術〜 パイロット試験装置(廃食用油処理量40L/h)を試作し、副生グリセリンを燃焼利用するための品質評価、洗浄排水の再利用、製品BDFの品質等、安定品質製品製造の課題を検討した内容だった。

コメント/sano: グリセリン廃液からのダーク油回収・利用に見通しがついた

P204藻類水熱ガス化亞臨界水処理と触媒〜 流通式反応装置を用いてアオサの水熱ガス化を行い、亜臨界水で可溶化した後ガス化した方がガス生成量は増加すること、Ni系触媒にNaOHを併用すると、Ni系触媒単独やNi触媒+過酸化水素に比べて生成CO2量が減少する一方でH2量が増大する等、前処理や触媒効果等について検討した内容だった。

P205微細藻類炭化水素抽出〜  炭化水素蓄積能を有する微細藻類の水中での加熱処理を試み、90℃以上の条件で95%以上の炭化水素が回収できたこと等、従来は含水藻体の脱水が必要な溶媒抽出を、水中加熱処理することで脱水エネルギーを削減できる溶媒抽出の前処理としての可能性を示唆する内容だった。

ーーーP206〜P212を報告します/matunaga−−−−−
<P206>
バンド式乾燥機を用いて、杉の樹皮を破砕機で粉砕後、原料厚み、時間当たり処理量を変えながら、乾燥前後の水分変化を考察することにより、乾燥効率(最大47%)について検討した内容であった。

<P207>
衝撃式粉砕乾燥装置を用いて、回転バーの高い衝撃力でバイオマスを粉砕すると共に水分を搾り出す方法で、機械エネルギーのみで外部熱源を使わず粉砕と乾燥を同時に行なう内容であった。(0302参照)

<P208>
鉄触媒担持木炭について水蒸気賦活、KOH賦活を試み、結晶構造、細孔構造、表面形状の変化を比較し、非晶質のFe炭をKOHで賦活した場合優れた吸着性能を示す内容であった。

<P209>
木材Ni、Fe触媒による二次炭化処理を試み、結晶構造、細孔構造導電性との関係を調べた結果、二次炭化処理のほうが導電性、デキストラン吸着性の向上効果が優れているとの内容であった。

<P210>
木質系バイオエタノールの発酵残渣、BDF副生物グリセリン等を資源として有効利用して、特殊な合成法によりバイオマス100%の新規複合合成樹脂を開発し、プラスチック充填材として最も重要な分散性、加工性をクリアした内容であった。

<P211>
エチレンジアミン型架橋リグノフェノール重金属除去効果を調べたが、化学手法による架橋より電子ビームによる架橋のほうが金、白金、パラジウムに対する吸着効果が優れている内容であった。

<P212>
エチレンジアミン型架橋リグノフェノールについて酸性金属種を変えながら卑金属と重金属との除去効果を比較したが、金、白金、パラジウムに対する選択的な吸着効果が優れている内容であった。

ーーーP220-225の報告をします。/miyazawa
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 P220 
超高温可溶化技術導入によるメタン発酵施設のエネルギーバランス改善試算/ (大阪ガス)○坪田潤
 
ごみ処理施設に併設するメタン発酵施設において、廃水処理まで含めたトータルフローでのエネルギーバランスを超高温可溶化技術導入により改善する試算の報告。トータルの回収エネルギーは標準フローとほぼ同等だが、ごみ処理施設で発生する焼却炉の熱による蒸気をより効率的に利用出来、システム構築が出来る可能性を示唆。
 P221  発表中止
 
P222 東南アジアバイオマス残渣ガス化(2):EFBバガスのガス化副生成物の性状/ (産総研)○小木知子,中西正和,福田芳雄
非化食性バイオマスEFBバガス小型噴流床型ガス化装置によるガス化での副生成物の性状についての報告。タール量は0.1%以下だが、重量で2-7%程度の固体残渣が生成、残渣の元素分析の結果、バガス残渣はほぼ分だが、EFB残渣では差分値が大きくなる不整合。FT-IR測定の結果、EFB残渣中には炭酸塩、炭酸水素塩などが多く含まれることが判明。
 
 P223  貴金属担持アルミナフォームによる木質系バイオマス熱分解生成物のin-situ部分酸化/ (北海道大)○櫻井靖紘,則永行庸,林潤一郎
木質系バイオマスの熱分解生成物を貴金属担持触媒を用いての接触部分酸化による改質の検討。触媒の存在により、水蒸気改質反応などが促進され、H2CO収率の増加が確認。 O2混合と触媒の接触を同時に行うことにより気層でのH2とO2反応を抑えられ熱分解生成物改質をより進行。原料バイオマス中のH元素の約70%をH2に転換。
 
P224  硫黄で失活したバイオマスガス化触媒亜臨界水による再生/(一関高専)○長田光正(産総研)山口有朋,日吉範人,佐藤 修,白井誠之
硫黄で被毒されたRu触媒を亜臨界水または超臨界水での洗浄処理により活性再生を行った報告。あらかじめ硫黄被毒させたRu/TiO2触媒を亜臨界水または超臨界水による再生処理後、リグニンの超臨界水によるガス化実験を行い活性を評価。亜臨界水処理の方が超臨界水処理よりも触媒表面上の硫黄をより多く除去できることがわかり、ガス化活性も高い事を確認。
 
P225  Gasification of cotton and jatropha residue insupercritical water/(チュラロンコン大)○ Thachanan Samanmulya TawatchaiCharinpanitkul,(広島大)松村幸彦
cottonおよびjatropha超臨界水を用いてガス化した結果の報告。メタン、水素、CO、CO2などからなるガスへの変換を確認。ガス組成へのバイオマス供給量や反応温度の影響を検討、固体分の割合が高い場合はより高い反応温度や触媒の必要性が示唆された。

----P226〜P301を報告します/yanagida--------
P226 食品廃棄物水素発酵残渣の超臨界水ガス化装置製作とその特性について(環境省地球温暖化対策技術開発事業)/(広島県立総合技術研究所)○宗綱洋人、玉井正弘、(東洋高圧)野田洋二、(広島大)松村幸彦
 
食品廃棄物からエネルギーを回収するカスケードプロセスを提案。食品廃棄物を水素発酵し、水素を回収。発酵残渣を固液分離し、液相をメタン発酵、固相を超臨界ガス化。今回は、水素発酵残渣の物性を調査し、得られたデータをもとに超臨界ガス化装置を設計・製作した結果の報告。

P227 
グリセリンを加えた系でのバイオマスの超臨界水ガス化/(広島大)○上中康平、松村幸彦、井上修平,(広島県立総合技術研究所)宗綱洋人、(東洋高圧)野田洋二
 
BDF副産物として知られる廃グリセリンをバイオマスに添加した系での超臨界水ガス化に関する報告。結果として、廃グリセリンの超臨界ガス化における速度パラメータが決定された。廃グリセリンに含まれるKOHの触媒効果が500℃では確認されなかった。

P228 
バイオマススラリーの伝熱特性の検討/(広島大)○山崎慶彦、松村幸彦、井上修平、(産総研) 美濃輪智朗、(中国電力) 清水嘉久、(東洋高圧) 野口琢史、野田洋二、(中電プラント)川井良文
 
鶏糞スラリーの伝熱特性に関する報告。鶏糞を原料として超臨界ガス化連続反応装置を用いたエネルギー回収において、熱交換器での交換熱量・熱通過率を評価することが重要である。今回は、ラボ実験により、鶏糞スラリーの伝熱特性を調査。

P229 
超臨界水ガス化プロセスにおける触媒懸濁スラリーの見かけ粘性率と圧力損失/(広島大)○北川裕司、井上修平、松村幸彦、(産総研) 美濃輪智朗、(中国電力) 清水嘉久、(中電プラント)川井良文、(東洋高圧) 野口琢史、野田洋二
 
鶏糞スラリーの流動特性に関する報告。筆者らは、活性炭触媒を添加した鶏糞を原料として、超臨界ガス化を連続反応層でガス化する試みをおこなっている。今回は、触媒濃度、含水率、温度に依存した圧力損失の推算式を作成。

P230 
各種バイオマスの超臨界水ガス化反応特性の比較検討/(広島大)○原翔太郎、井上修平、松村幸彦、(広島県立総合技術研究所)宗綱洋人、(東洋高圧)野田洋二
 鶏糞と食品廃棄物由来水素発酵残渣の超臨界水ガス化における反応速度式を導出。どちらの結果も実験値をうまく再現できており、活性炭触媒添加の系では650℃付近で完全ガス化することを確認。

P301
 回分式および連続式装置によるグルコースの水熱ガス化/(名古屋大)○隈部和弘,伊東尚基,松本幸三,長谷川達也,(中部電力)大島敏弘,佐藤政樹,石川明
 モデルバイオマスとして
グルコースを用い、回分式および連続式装置により水熱ガス化。温度、圧力、反応時間、濃度、触媒添加の有無を変化させ、ガス化特性を網羅的に調査した結果の報告。
ーーーP401〜P404を報告します/moridukaーーーーーー

P401 前処理・糖化法の違いを考慮したセルロース系バイオマスからのエタノール製造プロセスの比較評価/(産総研)○佐賀ら7名

Q.3つのプロセスの比較評価を行っているが、それぞれの出てくる糖液の組成によって醗酵特性が変わらないか。

 A.ここでは同じとして計算している。
Q.結果からはAISTプロセスよりもNRELの方がよいのか。

 A.CO排出量としてはそうなったが、硫酸糖化は●廃硫酸処理が問題であり、将来的には酵素糖化の方が有利として研究を進めている。

P402 稲ワラからのエタノール生産における非硫酸前処理法のプロセスエネルギー&経済性評価/(産総研)○柳田ら7名

A.排水処理費用、設備補修費は考慮してあるか。

 Q.排水処理費用は考慮していない。補修費は設備費の3%としている。

A.酵母は何を使っているのか。

 Q.産総研で開発した遺伝子組替え酵母菌を使っている。使い捨て。

P403 食品廃棄物エタノールリサイクルシステム/(新日鉄エンジ)○木内、(九州工大)脇坂、白井

A.濃縮工程での糖濃度は何%か。 Q.約12%。
A.食品廃棄物10t/日に水を5t/日混ぜるのか。図3のマテバラが合わないと思う。
 Q.食品廃棄物10t/日に水を5t/日混ぜて、エタノールを400Lと油550kg生産する。マテバラは合うはず。
追加コメント/sano食品廃棄物からの主産物はエタノールよりが主体(約2倍cal)になることに注目!

P404 オルガノソルブル法によるエタノール生産を組み入れたETBT/BTL同時生産プロセスの評価/○藤本ら7名

A.何故酢酸を使うのか。

 Q.産総研では硫酸を使わないセルロース糖化を進めているから。
A.エタノールを生産するのとETBEを生産するのとどちらが得か。 Q.結論は出ていないと思う。
ーーー ーーー 1/15 サイトツアー--------------------
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薄荷記念館甜菜製糖
など>>
/sano
[薄荷記念館]
 
北見で大正〜昭和期にかけて隆盛、世界シェアの3/4を獲得。第2次世界大戦で壊滅、戦後再興するも貿易自由化で1980年代にほとんど廃業(今はインド、ブラジルが主産国)。
 薄荷草を刈り取り、水蒸気蒸留する小工場は今も実演(北見市職員による)。留出精油分(3〜10kg油/ha年)から薄荷脳の結晶を分離、高価市販。残留油分の組成はテルペン油とみられる。

[甜菜製糖]

 美幌製糖所は1960に総合開始。周辺地から甜菜2800t生/日を集荷・搾汁濃縮、「すずらん印のビート糖」を出荷。甜菜は17%糖分を含む。サトウキビと異なり、不純分が多いため温水浸出で抽出する。
 0.1%ほどの
ラフィノースが結晶化を妨害するが、最近はこれを抽出してビフィヅス菌増殖用健康食品として販路を拡げている。
 主たる副産物の
=ビートパルプ(ヘミセル、セルロース、ペクチン、僅かな残存糖分、リグニンから成る)は9万t/年ほど発生するが、これは飼料として市販されている。
 廃水は処理装置としてメタン発酵を使い、バイオガスは自家消費しているが、濃縮用熱源は主として石炭に依存している。
 農水省などによる、砂糖輸入関税を財源とする、価格支持政策によってサトウキビ源の砂糖と同等に、国内市場に出回っている。


ーーーーーーーーーー以下=科学会議全体について松村のコメントーーーーーーーーー
 今回でバイオマス科学会議も
4回目となりました。バイオマスの導入には各分野の相互理解と協力が必要であることを踏まえて、1会場で発表を行い、全体セッションとして、自分の専門以外の分野についても知見を深め、全体を俯瞰することを目的としています。ポスター発表も前回と同様に前半に各発表者が説明する場を設け、後半に自由に議論する時間をとりました。

前回に引き続いてマテリアル利用、リファイナリ-の議論が見られたこと、また、社会科学的な議論が進められてきたことが今回の目立つ点かと思います。木材を成形加工する発表(岐阜大・棚橋様)は、ポスター賞も受賞しました。

特別講演パネル討論会では地域バイオマスを中心に議論が行われました。地域のバイオマスの有効利用にはまだバリアが多くあります。2つの大きなアプローチが示されたと思います。@住民の参加を得ながら、その意識を変えることも視野に入れて導入を進める方向性です。もう1つはA成功要因を抽出して適用していく方向性で、こちらはホームページ上でシステムも紹介されています。

会場でコメントで目を引いたのは小澤様から「
林地残材という呼び名を変えてはどうか」という提案でした。個人的には呼び名を変えたからとて経済的な状況などが変わらなければあまり意味がないようには感じています。例えば、建築廃材を建設発生木材と呼び、製材廃材を製材工場残渣、家畜糞尿を家畜排泄物としたバイオマスニッポン総合戦略でも、そのために利用が進んだとはあまり思えません。とはいえ、もしも変えるとしたら「林業発生木材」と呼ぶのが良いのではないでしょうか。

次回は、新部会長が堀尾様で東京の先生ですので、東京での開催を検討しています。堀尾様の発言で、今後、東京→地方の順で動かすような印象を与え、一部質問がありましたが、これまで、部会長の地元・その他の地域、で回しています。

最後に、会場運営から懇親会まで丁寧な手配をいただきました
北見工大の鈴木様を始めとする現地実行委員に感謝したいと思います。北見市を挙げて歓迎をいただき、北見駅には大きな歓迎の幕も出され、町のあちらこちらに「歓迎 第4回バイオマス科学会議」の貼り紙も出して頂いていました。そして、実行委員会総括としてご協力いただきました皆様に感謝の意を表したいと思います。ありがとうございました。
ーーー007-0901終ーーー