2008.10/10(金)/京都ヤンパスプラザ
第8回バイオマス合同交流会
第8回バイオマス部会・研究会合同交流会〜バイオマス燃料製造の新技術 その現状と展望〜が開催されました。講演内容を以下に紹介させていただきます。/matumura
抄録者:松村
追加コメント、抄録を歓迎します/sano
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木質バイオマス資源利用の現状と展望/沖森(環境総合テクノス)
現在の森林の利用状況の紹介。植林も行われている。限られた土地から副産物も含めてできるだけの有効利用が求められる。
ヤトロファ植栽の新しい姿と展望/合田(日本植物燃料)
ジャトロファを生産、毒性を除去してタンパク利用も行う提案。微生物を用いた毒性除去。
FT合成技術の現状と将来/藤本(新日本製鐵)
天然ガスからフィッシャー・トロプシュ油を製造する国産技術の開発状況の紹介。湧払で7バレル/日のパイロットプラントを運転。コバルト系高活性・高強度触媒を製造。
アセトン・ブタノール(ABE)発酵とブタノール抽出技術 現状と展望/小林(佐賀大)
ABE発酵の技術開発の現状。菌濃度を上げることによって容積当たりの生産性を向上。また、膜分離で生成物阻害を抑制する方向。
消化ガスおよび汚泥ガス化によるバイオガス製造技術/天野(東京ガス)
東京ガスの海藻のメタン発酵と、下水汚泥のガス化発電のプロジェクトの紹介。前者は20 m3/t-wet(90%)のガス発生、後者は都市ガスを混合することによって発電効率39%を得る。
バイオ燃料製造技術の新展開の可能性/坂(京都大)
酢酸を分解する新規なエタノール生産と、酢酸メチルまたは炭酸ジメチルを用いる新規なバイオディーゼル生産プロセスの提案。なお、酢酸、酢酸メチル、炭酸ジメチルの生産には、それぞれバイオ水素、バイオメタノールを利用。
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幹事団体のバイオマス利用研究会のしっかりしたオーガナイズによって、各種バイオマス燃料の現状と展望についての状況が整理されて提供されていました。
次回は、バイオインダストリー協会アルコール・バイオマス部会が担当で、来年、東京で開催の予定です。
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