バイオマス部会シンポジウム2002
「立ち上がるバイオエネルギーR&Dプロジェクト/バイオマスからの高効率エネルギー変換技術開発」
→007-0208b) 
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                       (報告者=佐野

 [時;所]20028/26=家電会館(東京)
[主催] 日本エネルギー学会・バイオマス部会
内容: 報告7件.(本年度から開始されたNEDOのバイオマスプロジェクト).


 
司会 バイオマス部会幹事  松村 幸彦
  シンポジウム概要
定員150名を大きく越え、最終的には183名(講演者含)の参加者数となり、関心の高さが伺えました。 パソコンが動かなくなるというハプニングもありましたが、予定時間を超過して の、大変熱のこもった講演を頂きました。講演会後の技術懇談会でも多数の参加を頂 き、引き続き熱心な討議を行いました。
 資源エネルギー庁ならびに新エネルギー・産業技術総合開発機構、学会事務局など、多数の皆様のご協力に感謝いたします/ 美濃輪 智朗


−−−−−−−−−− 内容 
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1.「石炭・木質バイオマス混焼技術の研究開発」
島根県の100万KW微粉炭火力に、発電効率40%を落とさずに、木質バイオマス一割混焼を目標とする.(当面は小規模実証で)バイオ資源量(→70t/hr)確保には、自治体とFSする.
コメント:傾斜林からの大量搬出は、重大テーマなはず.木灰(肥料資源)回収の視点が、抜けているようである/sano
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2.「有機廃棄物の高効率水素・メタン発酵を中心とした2段発酵技術開発研究」

横田長雄(鹿島建設)
3大学・5企業の共同.前段の発酵で有機物のエネルギーをメタンでなく水素として回収し、その残渣を普通のメタン発酵する.そのため、可溶化前処理に注力して発酵速度向上を期する.水素のエネ収率は1/4程度.
コメント:小規模生産で一部分を水素として回収する意義が不鮮明/sano.

3.「高効率2段発酵による有機廃棄物のエネルギー転換技術開発
仲森啓允(ヤンマー)
エタノール発酵との対比で、ABE発酵(アセトン・ブタノール発酵)を位置付けると、 ◎一般頭を対象にできる,★転換率が低い(グルコース起点として半分強),★発酵終了濃度が2〜3%と低い.そこで、廃食用油燃料を抽出剤とした抽出発酵により第3の欠点をカバーする見通し/sano.

4.「セルロース系バイオマスを原料とする、新規なエタノール発酵等」
斉木隆(アルコール協会)
セルロースを直接発酵(糖化+アルコール転化)・5炭糖も発酵する菌種を探索中.当面は[70%濃硫酸に溶解→30%希釈糖化→固液分離→酸回収分離→発酵]、を採用.発酵液の希薄エタノール分離には蒸留法から水選択性ゼオライト膜分離に転換.
コメント:回収希薄酸の濃縮のエネルギー消費(約20%)は大きい/sano.

5.「木質系バイオマスによる小規模分散型高効率ガス化発電システムの開発
渡辺達也(川重)
樹皮・木屑を対象に、流動層ガス化→脱灰(脱タールせず)→ガスタービン、を目指す.
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6.「バイオマスの低温流動槽ガス化発電システムの開発」
 
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7.「バイオマスの高速ガス化方式によるメタノール等気体・液体燃料への高効率エネルギー変換技術の開発」

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